Paeonia　Garden

ここのところ朝は５時起きです。
会社へ出かけるのは８時くらいなんですけどね。

何をやってるかというと、屋上の鉢に水やっています。
以前は帰宅後にやっていたけど今はもう間に合わないので早朝の水やりとなるわけです。
早起き苦手ですけど、やっていれば慣れるものですね。
却って日がまだ昇り切っていないので涼しいうちに全部すませられるから、夕方の西日を浴びながらやるのとは大違いで、結構イイです。

で、その後は二度寝するんですよ。＜ダメじゃん！

ひと夏の暑さしのぎのG・カーテン用とか何とか、座敷のベランダに何か植えるように母に言われて…

家庭用のメロン苗買ってきました。

さあ、どうなるかな。
いや、世話するのは私じゃないからね～♪
責任者は母ちゃんだからね～♫

杏の実が大きくなってまいりました。
まだ青実ながら、所によってはほんのり赤身がさしてきた部分あり。
今後が楽しみ。

バラなる花は恋の花、バラなる花は愛の花、バラなる花は花の女王
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アナクレオン

今年はバラがよく咲いています。

上：ラ・レーヌ・ヴィクトリア/下：ブルボン・クイーン
ブルボン・クイーンの横に咲いている赤い花はグルス・アン・テプリッツ。

水も走井の影見れば 我ながらあさましや 髪はおどろを戴き 眉墨も乱れ黒みて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『蝉丸』

一足飛びに初夏どころか夏の陽気。
野イバラをはじめとしてバラの花房が一斉に咲き出しました。



昨日今日あたり、屋上で片付け物などしていると、ちょっと動いただけでまさに蝉丸の謡の通り、逆髪宮のごとくなありさまになってしまう。
ちなみに「おどろを戴き」の「おどろ」はこの野イバラのこと。
「おどろおどろしい」などの語源。
枝が伸びる様子があまりにも野放図で、想像におまかせします。