Paeonia Garden

牡丹の英匂ひ満ち 大巾利巾の獅子頭 打てや囃せや 牡丹芳

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3日目其の1 リエカ~ザダール

バスで20分ほどの港町リエカ(Rijeka)に向かいます。高速は混むので、海沿い
の一般道を走りますが、湾内に大きな造船所が立ち並ぶ様はかなり長崎ちっく。
ここはアドリア海航路の拠点の一つなのでバカンスシーズンには大変賑わうらしい。

好きです川崎愛の街 公園には小手毬や連翹など日本でもおなじみの花が咲き
 乱れる季節で、現地ガイドさんも指差しながら「“コデマリ”ネ?」
 と。ようご存知です。ちなみにリエカは川崎市と姉妹都市だそう
 でございます。変な縁を感じる・・・

メインの聖ヴィート大聖堂は100kn紙幣の図柄にもなっている建物で、
17世紀にイエズス会によって整備された内部8角形の円形教会。
聖ヴィート大聖堂 100kn

バロックとゴシックと様式が混在していますが、歴史が古い教会ほど
そんな感じですかね。この後に観光した色々な街でも混在様式の教会は
多かったです。時代時代で修復とか増築とかありますから仕方ないものかも。
内部は古めかしくなかなか重厚なつくり。
祭壇の木彫キリスト磔刑像は13世紀のもので、1292年にお祈りをしたのに賭博に
負けた男が腹いせに磔刑像に石を投げたら像から血が流れて、以来「奇跡の像」
になっているそうな。
そして教会の横には刑務所が・・・
ヴィート大聖堂祭壇 イエズス会紋章
大聖堂前の刑務所・・・

他に、中には入らないものの聖母被昇天教会やらシティタワーなど見物。
シティタワーはマリア・テレジアイエローで王冠を頂いた双頭の鷲がファサードに
ついているのが、ああ、帝国領だなぁと実感します。
聖母被昇天教会 被昇天教会上部 被昇天教会の鐘楼
シティタワー 双頭の鷲

石ゲート ローマ時代の石のゲートが両脇に食い込んでいる
 ものは、確か京都にもこんな鳥居があったような・・・
 と連想。

通りでは花市場が開かれています。
花市場01 花市場02
街並み01 街並み02

ダルマチア地方のザダール(Zadar)へ。さきほどのリエカは帝国領でしたが、
こちらは中世にはヴェネツィア領。
まずは昼食。カサゴのブイヤベース。日本の料理店で供されるような凝ったもの
ではなく、素朴な漁師料理という感じかなー。それでもカサゴは一人1匹あて♪
付け合せはポレンタというトウモロコシの粉のクスクスみたいな。

ローマ神殿のフォーラム(公開裁判所)には見せしめ用の「恥の柱」がそびえて
おります。
恥の柱 ユピテル ユノー
海の遊歩道には「シーオルガン」という装置が設置してあり、これ、風と波の
ゆらぎで圧力をかけて中のオルガンが鳴るのですが、その日の海の具合によって
鳴ったり鳴らなかったり。我々が行った時にはよく音を立てていまして、ラッキー
でしたね。
シーオルガンのプレート シーオルガン

ブナ並木 ただ、装置の近くに現地のカップルが座り込んで
 いたのを我々がどやどやとお邪魔してしまったの
 は申し訳なかった<苦笑
 遊歩道にはモミやブナが多く、地面には無数の
 ドングリが落ちていて、1コ拾ってきました。


聖ストシァ大聖堂は生憎閉まっていましたので、扉のガラス越しに内部撮影。
入り口には聖ルカを象徴する牛の彫像がのっかっているのですが、角がないので
かなりカバ的・・・
聖ストシァ大聖堂 ファサード 内陣
カバ・・・

聖フランシスコ修道院の中庭の回廊はそのまま墓地ともなっていて、ここで亡くなった
院長や街の有力者などの墓標が壁に並んでいます。お金持ちほど派手な墓標になるの
は古今東西変わらぬもの。そして何気ない街角にも聖母がおられる。
聖フランシスコ修道院 街角にも聖母像が

9世紀創建の聖ドナト教会はヒトケタ世紀のものだけあって、プレ・ロマネスクの
見た目が素っ気無い円形様式の建物。石材はローマ遺跡のものを転用して拵えた
とかで・・・んー、中に入りたかったなー。
なんといっても宗教施設ですから、観光コースに入っていても、当日ミサや儀式が
行われていると入れないので。残念!
聖ドナト教会
 
途次、ドミニコ女子修道会の売店に寄った中、かわいいハトのデザインのピューター製
キーホルダーを見つけたのだけど、結局買わずに出てしまって、あれは後々まで後悔
しました。あうー

| 美術・博物館・名所旧跡 | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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