Paeonia Garden

牡丹の英匂ひ満ち 大巾利巾の獅子頭 打てや囃せや 牡丹芳

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

4日目其の2 スプリット~ネウム~ドブロヴニク 

スプリット(split)の波止場沿いでは現在ボートショウ開催中。
誰か1隻買って下さい。とでも言いたい外洋クルーザーやプレジャーボートの
企業ブースが所狭しと並んでいまして、それもあってか人が多いです。
港沿いのメインストリート ここまで南下してくると、クロアチア人と一言に
 言っても、北部とは大分違って、かなりイタリア
 南部に近い雰囲気になってきます。なので、
 こちらのガイドさんは年齢不詳、ジローラモさん
 よりはちょっと若いカモ。という背の高い
 (198cmくらいか? 2mは無い筈)お兄さん。

何と言ってもココはローマ遺跡だ!ディオクレティアヌス帝が帝位を退いた後の
隠居用に、「故郷に近い所に住みたい」と建てた宮殿です。
ディオクレティアヌス宮殿 こういう宮殿でした

ディオクレティアヌスはキリスト教に苛烈な迫害を加えたので、キリスト教徒には
嫌われているのですが、(おかげで霊廟が潰され、彼と彼の家族の遺骨はどこに
いったのか判らず、さらにその上にはキリスト教の聖堂が建てられている有様)
今じゃその宮殿が観光の目玉になっているのだから皮肉なものですな。
建物は流石に当時(3~4世紀)の贅を凝らした作りになっておりますが、基礎の
土台部分は後年スラブ民族の奇襲を受けた周辺のサロナ(Salona)の人々がここに
住み着いた際のゴミ捨て場として使われたとかで、そのような痕跡を見ることも
できます。
聖堂の鐘楼 風化したゴミ
宮殿地下01 宮殿地下02 

宮殿には東西南北4つの門があり、表玄関ともいうべき北の門は「金の門」。
東に「銀の門」、海に面した南は「青銅の門」、西は「鉄の門」。
いずれの門も敷地の中央にあるコリント様式の見事な中庭「ペリスティル」を中心に
展開しています。
中庭すぐ横の前庭では男性グループの美しい混声4部合唱(クラパ)を聞くことが
できます。
歌の後に「CD買ってね」と宣伝してきますが、まぁ良い声聞かせてもらったので
買ってあげよう。テナーとバスが効いてるのだ。
ペリスティル前 コリントの柱 クラパのグループ

生活感・・・ 青銅の門に通じる宮殿地下の中はほぼお土産
 などの雑貨店が軒をつらねています。
 宮殿の内部には今も600人近い人が生活を営んで
 いるので、ある程度改修されている部分もあります。
 それでも4世紀の遺物に人が住んでいるのかスゲー

北側の広場には10世紀にクロアチアのラテン語化に抵抗してスラブ語を守ったと
されているグルグール司教の像が建立されています。この像の左足の親指に触ると
幸運になるというので、そこだけピカピカ<笑
山側のクルカでは咲いていなかったマロニエもここでは花房がたわわに。
ゲートを通ると 北側広場に出ます
マロニエの花がたわわに グルグール司教の左足(笑)

この像を作った彫刻家イヴァン・メシュトロビッチにはこの後、いたる所で彼の
作品に出会う事になるのだ。

自由時間があまり取れなかったので、地下の店を物色した後、母はトイレ探しに
歩き、私は外の青空市場で干しイチジクを購入しに別行動。
時間的に市場は店仕舞いの仕度をしている店も多かったのですが、やはり仕舞い
仕度中のドライフルーツ屋さんに交渉して500gを15knで購入。安っ!
ウロ覚えの怪しい現地語でも結構通じるものだなぁ。

湾が見えてきました. 集合の後、一行はバスで一度ボスニア=ヘルツェゴビナ
 国境を越えます。
 ピョコっとはみ出している土地なのです。ボスニアで
 唯一海に面した街。
 国境でボスニアの係官がスタンプをくれなかったのに
 ちょっとしたブーイング。

その先のボスニア領内のネウム(Neum)でトイレ休憩とちょっとした買い物が
できるようになっています。場所柄ビミョーな位置なので€もknも使えるのが
合理的だ・・・
ここで休憩 日も暮れかかり・・・

ここから4時間突っ走って一路ドブロヴニク(Dubrovnik)へ!
サロナの市街ではハイデュク・スプリットの本拠地ハイデュクスタジアムのすぐ横
も通ったり。
で、この道中の過程で今まで世間の俗なニュースから遮断されていた我々は初めて
アイスランドの件を添乗員さんから伝えられるも、まだ実感はわかず。

いくらサマータイムといっても日もとっぷりと暮れ、夕食は街のレストランでの
シーフードリゾット。
炊き込んだマリナーラソースがメインの赤いスープが効いて美味しいです。
そして何故かデザートはイタリア名物ティラミスでした。
ドブロヴニクでの滞在は連泊でネプチューン(Neptun)のオーシャンビュー。
ああ、流石4ツ星。足りない物がなにも無い。バルコニーに出れば海にかかる
天の川だって見えてしまうし快適~
でもエアコンは見慣れたあの会社製品!
おや?

| 美術・博物館・名所旧跡 | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://spurlets.blog47.fc2.com/tb.php/1891-01be9911

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。