Paeonia Garden

牡丹の英匂ひ満ち 大巾利巾の獅子頭 打てや囃せや 牡丹芳

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5日目其の2 コトル~ドブロヴニク

というわけで、未練タラタラながらいざクロアチアからモンテネグロの国境を・・・
なのですが、帰国後にパスポート見たら、この時の一時出国した時のものしか
クロアチアのスタンプが無いことに気づく。<いいのかそれで

さて、モンテネグロ国境。ズボンコさんが査閲官にバスの乗客全員分のツアー
名簿「グリーン・ノート」を提出に。なにやらボソボソと喋った後、バスに戻って
来たズボンコさんは車内の冷蔵庫から水2本とビール1本を抱えて再び査閲官の
元に。そう。「袖の下」というヤツだ!
まもなく愛想の良い顔で車内に査閲官登場。「HELLO!」と言いながらニコニコ
と全員のパスポートにスタンプを押して行きおった。
まー、国境と言っても海沿いの山の中だからね。
現金や煙草なんかより(向こうは煙草が高い)切実に水は大事なのであろう。
(昔の高速道路の料金所みたいなのを想像していただけると判りやすいかと)

ただ、我々はツアーだからこそこうしてスムースに行き来できたわけですが、
隣の一般車両向けのレーンでは乗用車がトランク、座席、とあらゆる所を調べられ、
果てはボンネットを開けて、エンジンのオイルや何やらの注入口のフタまで
取られて臭いまでかがれていたから、列車やバス移動以外の個人旅行じゃ、
まだまだ難しい部分はあるのかも。

モンテネグロ(Montenegro)は直訳して「黒い山」というように、
(公では“トゥルナ・ゴーラ”)
黒い岩肌の山が連なります。しかしじきに道路は海沿いになり、コトル(Kotor)の
街を目指します。
浜や石灰岩の磯に囲まれた遠浅なエメラルドグリーンの海に間隔を置きながら小規模
な波止場や桟橋がいくつも見えてきます。
波止場というと日本の感覚では水が淀んでいて、ゴミがプカプカ浮いて、臭い
磯臭がプ~ン、という印象がありますが、ここの波止場だったら、わたくし自信
を持って泳げます!日本の海水浴場なんかよりよっぽど綺麗ですもの。
ダルマチアから南に降りてきてこちらの海はどこにいっても磯臭さというものが
ないんですよね。ほぼ無臭。石灰岩の海岸だから沖まで行かないと臭いの原因
ともなる海草が育たないのかもしれませんね。

世界遺産のパネル コトルの街までは海岸線にそってくねくねとクジラ
 の尻尾のような形をした入江の道を辿っていきます。
 (長崎の大村湾みたいな感じかな・・・)
 この海岸線そのものが世界遺産に指定されているの
 です。

が、最近は湾を大回りしなくても街に着けるようにと政府の肝いりで
ベイブリッジタイプの大橋ができました。
岩礁の聖母マリア教会 湾の中には信者が少しづつ埋め立てて造った人工
 の小島が浮かび、「岩礁の聖母マリア教会」が建って
 います。
 その隣にも島があり、
 そちらは修道院のある聖ジョルジェ島。

前を入り江。背後を岩山に囲まれた天然の要害。岩山には万里の長城にも
似た城壁が延びて。
メインゲートの「海の門」から街に入ります。
岬の要塞 海の門

17世紀の時計台・恥の柱 今日のガイドさんはハタチそこそこくらいの男の子です。
 観光専門学校の学生さん。
 街の中ほどには17世紀の時計塔があり、
 前にはおなじみの「恥の柱」。
 貴族や大商人の館(パラッツォ)も多く残っています。
 海洋博物館横の古い井戸の鉄細工が凝っていますね。

ベスクチャ家のパラッツォ ピマ家のパラッツォ
海洋博物館横の井戸 モンテネグロ国旗

809年創建の二つの塔を持つ聖トリフォン大聖堂は建設を続けながら12世紀には
今の姿に近くなり、その後地震の倒壊の後修復され現在に至ります。
向かって左の塔には創建年809の文字が。右の塔には2009・・・なんだっけかな。
確か司教座が移された年だったような・・・記憶がさだかでなく。
聖ニコラ教会は20世紀初期の典型的正教会(ここはセルビア正教会)。
聖トリフォン大聖堂 左の塔 右の塔
ファサード 聖ニコラ正教会

また、こちらは正教会も多く残っています。
聖ルカ教会は逆に創建12世紀ながらも、元々はカトリックの教会で、後の17世紀
になってセルビア正教会に寄贈された教会で円形教会の名残を留める拵え。
聖ルカ正教会の塔 聖ルカ正教会 聖アンナ正教会ファサード

観光としてはぐるっと回っても1時間くらいあればいいでしょうか。
(私のようなコアな人は別<笑)
元気な方はフリータイムの中で山の砦に行った方もいるようですが、
私は要塞の高台に登ったりしておりました。
唯一と言ってもいい、海の門近くのお土産屋さん。外に飾ってあった
夫婦人形の人相がすごいっす・・・
高台から要塞を 夫婦人形

それでは再び、ドブロヴニクに戻ります。

| 美術・博物館・名所旧跡 | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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