Paeonia Garden

牡丹の英匂ひ満ち 大巾利巾の獅子頭 打てや囃せや 牡丹芳

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思えば遠くへ来たもんだ

朝、ホテルで朝食を済ませて、荷物を送り出してチェックアウト。
ちなみに今回は他に選択肢が無くてルートインに泊まっていました。<苦笑
ホテルからタクシーで東能代駅まで。ここから8:48発の在来の五能線に乗り
秋田駅。1時間11分の乗り継ぎ待ちをして(飛行機のトランジット並み)、
10:56発こまち14号に乗車。角館着は11:44。
この辺は基本的に行き当たりばったりな計画だったので、前夜、ロビーのPC
からえきねっと検索をして電車探し。
秋田→角館間は「秋田・大舘フリーきっぷ」使用なので空いてる席を立席利用。
東能代駅から まず五能線で秋田へ

街並み 桜の時期には大層な人の混み様に
 なりますが、武家屋敷を見るなら今時
 の方がノンビリ見られるかなぁ。
 屋敷街に入るとまず最初に出迎えて
 くれるのは秋田蘭画で名をはせた
 小田野家です。

小田野家 小田野家の玄関先の彫り

昼食は勿論!稲庭うどん!・・・ですが、食い意地が張っていたので写真を忘れ
ました。代わりにお店に飾ってあった享保雛で勘弁してください<自爆
享保雛01 享保雛02

ダリア04 ところで、角館は桜ばかりが有名だけど、
 実はダリアの栽培で有名な場所でもあり、
 丁度時期という事もあってか、とりどり
 沢山の花が咲き競っていますよ。
 中輪、大輪、巨大輪、管咲き、菊咲き、
 ポンポン咲きと形も様々、色も様々で
 見事の一言。
 又、屋敷の庭にも小輪のダリアが。

ダリア01 ダリア02
ダリア03 胡蝶

岩橋家 こちらは岩橋家。
 元々芦名家の重臣だった家ですが
 芦名が絶えてからは佐竹北家に
 仕えた家です。
 「たそがれ清兵衛」の撮影に使用
 された。
 と言えば判りやすいでしょうか。

岩橋家井戸 庭の枝垂桜. イガ栗
 
芥川龍之介展 チラシ 道の途次、樺細工伝承館にて芥川龍之介の展示
 ポスターに誘われてついふらふらと。
 現在、新潮社記念文学館、平福記念美術館とこちら
 の3館で芥川の展示を同時開催中。
 伝承館では遺愛品の展示がされていて、中国滞在中
 に拵えた長袍や、執筆机など、ほかプライベートな
 書簡など。
 長袍を着てる写真はあまりに違和感なさスギ。

こちらは青柳家。入館料は500円。
敷地3千坪に資料公開満載じゃ、これくらいじゃ安すぎるよね。
という資料の充実ぶり。やばい、ここだけで時間くってしまいそう。
こちらの屋敷は外国人観光客の方も多く、いろいろ歓声あげてたな・・・
「サムライソード!」とか「サムライアーマー!」とか<苦笑
青柳家門前の赤い実 白ホトトギス
青柳家玄関前
三保の天女図 芝居絵も色々
有馬の怪猫・・・ 私はそれより、こんな所まで来て、
 「水戸黄門漫遊記」やら「有馬の怪猫」
 だの講談本を見ることになるとは思い
 もしなかった感が強いんですが・・・

石黒家玄関破風 さて、大トリの石黒家です。
 勘定方の重役だけあって、流石に
 家の造りが群を抜いて立派。
 というか天井が高いです。
 天井の高さは家柄・禄高に
 比例するのであります。
 欄間も凝っているし、全体広々と
 してますよね。

内蔵が目につく所で2つあって、メインの黒漆喰の蔵の囲いにはちゃんと
火事避けの雨龍が透かしで彫ってありまして、細かい細工が行き届いて
いるというのか。
内蔵 雨龍の透かし

最初にちら、と触れましたが、ここは秋田蘭画の小田野直武の生地と
いうだけあって、あちこちの家に解体新書関連の展示がされていますが
直武が描いた表紙絵の上部に1つ西洋紋章が描かれているのが改めて
気になって、
解体新書 ゴールデン・フリース勲章
ワルエルダ解剖書 アーチのついた冠がついてるという事は最低でも侯爵以上。
 しかもゴールデン・フリース勲章で囲われてるというからには
 オランダの位置関係からして、スペイン・ハプスブルクに仕えて
 結構良いお家柄の紋に違いないんだけどー
 直武が写した元の絵と言われる「ワルエルダ解剖書」の該当
 部分にはそんなものないんですのよ。じゃあこの紋はどこから
 来たのかって・・・謎は深まるばかりなり。

まま、そのような頭を捻る事もありましたが、駅前に戻って参りまして、
新幹線の入線まで買い物物色。
そしてこのネーミングセンスに負けてつい購入したのがコレ。
・・・鼻くそ(笑)

やっぱり気ままに歩くのには今時分の季節で正解ですね。
17:52分のこまち28号で東京に帰りますー。

| 美術・博物館・名所旧跡 | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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