Paeonia Garden

牡丹の英匂ひ満ち 大巾利巾の獅子頭 打てや囃せや 牡丹芳

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後頭部の光背

もう十何年も前になるかわかりませんが、梅原猛氏の「隠された十字架」を
読んだことがありましたな。
一応、話題の本なので、という感じで。今になってみると笑い話ですが。

あの作品で救世観音の見方が大分変わってしまった人も多いんじゃないかと
思うのねー。
「光背が頭の裏に直接突き刺さってる!」とか・・・
「救世観音の体は空洞」とか・・・
( ゚д゚)、ペッ.

光背に関しては
7世紀あたりの飛鳥・白鳳仏だとそれ普通ですから。
ほぼ同時代の金銅仏でもこういうの、多いですよ。
(写真:重文 菩薩立像 N188/東博法隆寺宝物館蔵)
この写真の菩薩像は光背が外れたカタチになっていますが、光背直刺し系が
そんなに見たいなら法隆寺宝物館行ってみ。て思うなぁ。

菩薩立像 N188 その後頭部

あと、「空洞説」ね。
ひび割れ防止の内刳はあるけどね。全部が全部空洞ってわけじゃないよ。
きっと著者に言わせたらすぐ後に発展した一木割矧造なんかモノ凄い陰謀論に
展開させられてしまいそうです。

どんな著作も読む人の感想それぞれだけど、40年以上前の門外漢の方の著作だと
いう事と、今判明してる事実ってものをちゃんとつき合わせて自分で考えないと
いけないよ。
と、なんで今更書いているかといえばあまりにいかにこの迷著(?)に影響されて
いる人が多いかというのを最近身近で知ったからです。

そのために今日、東博にわざわざ行って写真撮って来た行動派アホがここに1名。

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