Paeonia Garden

牡丹の英匂ひ満ち 大巾利巾の獅子頭 打てや囃せや 牡丹芳

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南国土佐で絵金を見る

羽田発ANA563便は10:35発のところが40分発に。
そんなわけで着時間が12時を回ってしまいました。
高知空港からまずホテルまでタクシーで15分ほど。今回は香南市内の
「高知黒潮ホテル」さんにお世話になります。
フロントで先に荷物を預けてしまってから、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の
のいち(野市)駅まで歩いて。
(運転手さんからホテルから駅までの行き道は教わっておいた)
2つ先のあかおか(赤岡)駅まで行くのですが、しかし、ここで発便の遅れが
アダになってしまって・・・
電車が来るのが1時間に1本のため、駅舎で半刻過ごす事に(笑)。

きっぷ. ごめん・なはり線

絵金蔵 さて、そこはかとなく磯のカホリ漂う赤岡
 まで着いたら、再び歩いて10分ほど。
 バスケ以外の大眼目。「絵金蔵」到着ー!
 向かいには芝居小屋の弁天座もありますよ。
 しかし、座の方は今日は貸し舞台になって
 いるという事で見学は不可。やれやれ。

看板が掛けられている演目は
・累
・良弁杉
・葛の葉
・寺子屋
・すしや
・先代萩の御殿
東京でこの6つ昼夜やってみろ。という看板ですが、絵看板は累と御殿で。

弁天座
累
御殿

絵金の芝居屏風はたとえレプリカでもご当地に来ないと見ることができないのでねぇ。
(運転手さん曰く、「昔、福岡の美術館に貸したら退色して戻ってきた」とかで、
もう外部には貸し出さないとか)
本来なら7月の夏祭りに来ることが出来れば一番よいのですが、まあそうもいかず。
絵金は文政年間に土佐藩家老の狩野派御用絵師林洞意として正統派の絵師として
活躍していましたが、探幽贋作事件に巻き込まれ、狩野派を破門。
その後、町絵師になり筆を奮ったのが芝居屏風。

蔵の館内に入ると係の方が豆球の提灯を貸してくださるので、それを持って暗闇の
中に。ほのかにチラチラとともる灯りに薄暗くも照らし出される芝居絵の数々。
私が参りました際はまず、レプリカ展示が
・田宮坊太郎の四段目
・松波検校小桜責め
・葛の葉子別れ
・累
・良弁杉鷲の段
・五右衛門壬生村
・先代萩御殿
・小坂部館
・佐倉宗吾子別れ
・播州皿屋敷
・寺岡切腹
・・・とか、キリないわ。
本物は屏風の痛みなどもあって、2つを覗き穴から見る趣向になっています。
今月は「すしや」と「三浦別れ」。景時の後ろで鮨を頭から食ってる足軽www

レプリカとはいえ、原寸でなかなか精巧に作られているし、
(暗い中ということもあって、それほどのアラは判らないし)
端近で見る芝居絵というのはやはり迫力が違うわ。明るい所でフツーに見せられても
こうはいかない。
しかも流血系や、髷振り乱し系が多いし、怪し心を奪われる。

いやー、来て良かった。

| 美術・博物館・名所旧跡 | 23:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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