Paeonia Garden

牡丹の英匂ひ満ち 大巾利巾の獅子頭 打てや囃せや 牡丹芳

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2日目其の1 イスタンブール~ハットゥシャ

モーニングコールが朝の5:30とか…
(これから後日イスタンブールに戻ってくるまでこんな調子で)

朝食は6:00から。どこのホテルでも朝はバイキング形式で、有難いですね。
9:20発(本当は9:00発なのが遅れた)の国内線2134便で首都アンカラの空港
まで移動します。
トルコは国内線でもセキュリティチェックが2重になっているため、
(搭乗口以前に「空港の入り口」でもチェックがあります。うっかり髪止めの
クリップでひっかかったバカな私…)
ちょっとめんどくさいす。

アンカラ着10:00。
バスに乗って東へ約140kmのボアズカレへ。
途中の街で昼食。レストラン“MAVI OCAK”にて、フライパンケバブのランチ。

MAVI OCAK サワーチェリージュース
フライパンケバブ

古代(新王国時代、紀元前13世紀あたり)ヒッタイトの都。ハットゥシャを目指します。
ちなみにボアズカレ=渓谷の要塞という意味なのだそうな。
ヒッタイトは鉄をいち早く軍事に採用したことで有名なのですけど、最近はアッシリアで
より過去の鋼片が発見されたようですね。
ただ記録上、鉄の精錬→軍事化を一体とした流れで行ったのはやはりここなのでは
なかろうか、という解釈は当分安泰とか。
ダムと下水道の開基ともされております。

ハットゥシャ

大神殿跡の礎石の中、ランドマーク代りに再現したらしい土塗りの建物が置かれており
ますが、「ホントにこのデザインで正しいのか?」
という若干怪しさの残る部分がらしいといえばらしい。

大神殿礎石01 大神殿礎石02
修復建造物

石積みの城壁を城壁西側から「獅子の門」。
獅子のタテガミ部分の彫刻がなにやら黒獅子旗の流れを思わせる。

獅子門
左獅子 右獅子 獅子のタテガミ

それをくぐって、ほぼ中央あたりに「スフィンクスの門」。さらにくぐって「王の門」。
(スフィンクスと王の門のレリーフはそれぞれレプリカ。)

スフィンクス門 王の門

丘の上から見下ろすと眼下にもエリアを区切られた発掘中の遺跡が見えますが、
なにせスポンサーがつかない事には作業が進められないのだとか。
トルコはこの先もそうだけど、土地が広い上にあちこち遺跡だらけで、政府だけ
では手が回りきれないとやら。

礎石01 礎石02

ちなみに以前発掘に入ったドイツのチームが「修復する」とか言ってもって帰った
石像などの多くが帰ってこないままという。

丘を降りて駐車場広場の奥を下ると、そこはヒッタイトの祭祀場であるヤズルカヤ遺跡。

こんな感じで

大(A)・小(B)のギャラリーに分かれた切石の壁には至る所に神像や王のレリーフ。
トンガリ帽子を被っているのは神で、人間である王は先の丸い帽子を被っています。
ハットゥシリⅢによって造られた大ギャラリー(A室)
主神である男神と女神がそれぞれ神の列を従えて向かい合う構図。

男神と女神

左/主神に従う男神の行列
右/トゥトゥハリヤⅣの像
男神の行列 トゥトゥハリヤⅣ

狭い岩場を再び降ると小ギャラリー(B室)。
A室に比べると、規模は小さいけれど、逆にその故か像はこちらの方が
より判り易く残っているかと。

左/トゥトゥハリヤⅣを腕に抱く戦神
右/図説などによく登場する12神の行列像
戦神とトゥトゥハリヤⅣ 12神の行列

うーん、私、ホントにこの地に今立っているのだなぁと実感がわく。

| 美術・博物館・名所旧跡 | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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