Paeonia Garden

牡丹の英匂ひ満ち 大巾利巾の獅子頭 打てや囃せや 牡丹芳

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磨けや磨けこの心

磨けや磨けこの心、我が身のためなれば…
                  木賊


本日は目黒にてお能見。
香川先生の『木賊』。
三老女につぐ尉モノの大曲です。

木賊と帚木のWモチーフで、愛息子を失った尉の悲哀と再会の喜びを
ドラマティックに描いた曲。
ワキは閑先生でさらに厚み増し。

冒頭の一節は尉が登場してのち、腰の鎌を手に取り、木賊を刈りながらの詞章。
信濃国園原山一帯は平安の頃には木賊の産地であり、
「木賊刈る 園原山の木の間より 磨かれ出づる 秋の夜の月」
と源仲正にも歌われるように月の名所でもあったといい、「磨けや磨け」は月(鏡)にかけているのですね。
また
「園原や伏屋に生ふる帚木のありとてゆけど逢はぬ君かな」
と坂上是則の歌で子別れの悲しみも同時に表現。
(「帚木」とされる木は園原にあります。)

子がかつて舞って遊んだというテを一つ一つ見せながら序ノ舞に移って行くのが健気心を誘う。

来年は『野宮』。これもまた楽しみ。
帰りには目黒駅前のサンマルクカフェでミックスベリーデニブランを頂きます。

目黒の桜 デニブラン

| 日記 | 20:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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